第6回 悠山会展 (東京学芸大学書道科18期生) |
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2012年 | ||
8月31日(金) 9月 1日(土) 9月 2日(日) |
12:00〜18:00 11:00〜18:00 11:00〜17:00 |
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銀座アートスペース |
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作 品(一部) | |
その一片はふるさとの土となる |
書とかくとき わたしはもっとも自由である |
祈りのかなた 地平を染める真紅の輝き |
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射千参房 |
世の人の見付けぬ花や軒の栗 |
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自我作古 |
春の野に菫摘みつつ鉢の子を忘れてぞ来しあはれ鉢の子 |
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掬水月在手 | 我が心調和の時のおとつれて 筆もこころも一つに融けて |
あたらしい水涌く音や井の底に |
八月涼風天気清 万里無雲河漢明 |
拂塵 | 温もりの残るセーターたたむ夜 ひと日のいのち雙掌に愛しむ |