定年退職記念

酒井清一(翠 酒湖)個展

2008年 10月1日(水)〜10月5日(日)
銀座アートスペース

覚醒 '08-3

1948年 茨城県水戸市生まれ
1981年 奈良の老舗墨屋墨運堂入社
2008年10月 定年を迎える
日本美術学校洋画科研究科卒業後新制作協会に出品を続けながら
版画刷師木村希八の下で片岡玉子、脇田和、李禹、野田哲也、ら
多くの版画刷りを手がける。
墨の魅力に取り付かれ27年間。
数年前より墨による作品を発表し始める。
全国水墨画秀作展準大賞・豊島賞(会長賞)・新聞社賞、
台北国際水墨画展国立国父紀念館館長賞 など
LOTUS-II

 なるべくして画家になった人
人はある日突然夢を実現できるわけではない。墨運堂という墨を造る会社に就職し仕事を続ける傍ら、その夢の情熱を捨て去る事無く絵を描き続け、墨と色彩とを融合した新しい絵を描く画家、酒湖を誕生させたのである。
画家、翠 酒湖には伝統の水墨画を大切にしながらも、現代感覚で新しい水墨画を創造していただきたい。
    全国水墨画美術協会会長 豊島宗天
覚醒 '08-2


LOTUS 08-III

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